寒い時期の失恋は…

失恋をしたとき「地震に似ているな」と思いました。自分、これまで何度か失恋をして、ふと気づきました。失恋の実感や苦しみは、失恋直後ではなく、しばらく経ってからやってきます。もちろん失恋直後も、大きなショックを受けます。

別れ方にはいろいろありますが、やはり気持ちのいいものではありません。別れるというのは、大きなパワーが必要です。多くの場合、やはり後味の悪い別れ方になるものです。喧嘩別れをすることもあるでしょう。自然消滅もあるでしょう。そのタイミングで「失った」というショックを受けますが、冷静です。失恋の悲しみもすぐ味わうかと思いますが、そうではありません。実感が湧かないのです。実感が湧かないので、苦しみも、まだ小さい状態です。現実味が湧くのは、しばらく経ってからです。地震の津波のように、少し遅れてやってきます。なぜでしょうか。悪循環が始まるからです。

失恋をすれば、落ち込んで、マイナス思考になります。マイナス思考になるから、また失ったことを考えます。「恋人を失った。これまでの楽しい思い出も時間も無駄になった。苦しい」失ったことを考えるから、落ち込んでマイナス思考になります。また失ったことを考えるので、落ち込みます。「落ち込む→マイナス思考になる→失ったことを振り返る→さらに落ち込む→さらにマイナス思考になる→失ったことをまた振り返ってしまう→※繰り返し」悪循環なのです。

ゆっくりですが、少しずつ悪い方向へ偏っていきます。しばらく経って、ようやく失恋の実感が湧いてきます。失恋の実感とともに、苦しみも感じ始め、涙が止まらなくなるのです。失恋の実感や苦しみは、失った直後ではなく、しばらくして波がやってきます。体感として、失恋後、数日から数週間後です。タイムラグがあるのです。「失った」という本当の実感は、時間が経ってからやってくるのです。

季節の中では冬の失恋が一番つらいです。寒い状況は、どことなく考え方がマイナスに傾きます。ただでさえ失恋をすれば悲しい気持ちになりますが、その上寒いと、苦しい状況がより鮮明になるのです。寒いと、行動も鈍くなりがちです。寒い冬は、朝、ベッドから離れにくいですね。行動力が鈍くなるので、新しい人間関係を求めたいと思いつつも、なかなか行動に移しにくいのです。

結果として、冬の失恋は、立ち直りに時間がかかりやすいのです。昔から冬に失恋が多いので、この辺りの対策には慣れています。寒い冬に失恋をすれば、いつもより体を温めるよう心がければいいのです。汗ばむくらい、いつもより厚着をしましょう。エアコンの温度を高めにして、部屋全体の温度を上げましょう。お風呂は、いつもより少し熱めに温度を上げましょう。ジョギングやウォーキングをして、積極的に汗をかきましょう。積極的に体を温める条件を作れば、悲しみの悪循環を断ち切る効果があります。体が温かくなると同時に、考え方もプラスへと傾くのです。

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