素晴らしい恋愛にするのは自分自身であるということ

恋愛関係は、多くの人間関係の中で、唯一“自分の意思”で構成されています。何の規約もなく、何の縛りもなく、家族でもない他人であるのですから。それを自分が“好きになった”という、たったそれだけの感情で成り立っている関係なのです。

この関係は…正直、自分次第でいつでも終わることは可能なのです。嫌なことがあったり、トラブルに巻き込まれたり…投げ出したくなったり逃げ出したくなった時には、両手を上げながら裸足で逃げ出したって構わない関係です。それにも関わらず…たった“好き”という感情だけで、大きなトラブルを乗り越えたり、何も確証がないのに相手を信じたりと…本当に厄介な関係であると思いますね、個人的には。

…こうして考えてみると、“好き”という感情って、本当にすごい力を持っていると思います。血の繋がりもお金の関係もなしに、無条件で相手を信じたり、信頼したり…。また、そのたった“好き”という感情だけで、大変な仕事も辛いことも乗り切ってしまうだけの力が湧いてくることは事実なのですから、科学では実証できない程にすごいパワーを発動させるものなのです。誰かを好きになるということは本当に素晴らしいことであると思います。

しかし、好きな人のために、自分がしたいことを我慢したり、自分が好きな物を我慢したり、自分の意思さえも抑え込んでしまったり…。ただ、好きな人と少しでも一緒にいたい、好きな人と楽しい時間を少しでも過ごしたいと思う一心で…。

まぁ、恋愛に没頭している時は、好きな人のために好きなことやしたいことを我慢している…そんな自分にも酔っているのでしょうし、その時間はその時だけは有意義なものだと感じることが出来るので、別にいけないことでも何でもありませんが、心配なのはその先のことなのです。

恋愛中には、好きな人のために自分を犠牲にしてでも…という気持ちを持たれる方は少なくないと思います。そういう気持ちも恋愛において…ある意味では大切なものであり、見方によれば真の愛情なのかもしれませんが…相手にために行っている自分の人生の抑制は、その相手が生涯一緒にいて、その相手と生涯一緒にいることに喜びを感じられる…という条件がない限り、その後に大きな喪失感と虚無感に襲われてしまうので、そのことだけは忘れないように心に留めておきましょう。

恋愛は素敵な物です。また、人生も本来は素晴らしいものであるのです。時折入ってくる障害やトラブル、挫折に失敗等があっても、自分を見失わない限り、素晴らしいものであり続けると思います。

そんな素晴らしい恋愛が最悪なものになってしまったり、自分の人生を最悪なものにしてしまう場合もあるようですが…それらは決して相手にされることではありません。自分自身のせいなのです。どんな事情があろうとも、その恋愛を素晴らしいものにすることも、その恋愛のおかげで自分の成長があったり人生の飛躍のきっかけにすることができるのも…自分次第であると思います!本当の意味での素晴らしい恋愛、皆さんにはこれからもどんどんしてもらいたいと思います。

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